2006/12/25

荒川沖「麺屋ゆう」


今日は今まで行っていなかった茨城大勝軒系列の「麺屋ゆう」に行ってきましたよ。以前はこの店も看板を「大勝軒」と名乗っていましたが、数年前に「麺屋ゆう」と変更したようです。大勝軒とは別の角度でのモデルつくりの一環として展開しているのでしょうね。

それはともかく、今回セレクトしたのは、「野菜もりそば」。
炒めた野菜がふんだんに入っていて見た目の通りボリューム感いっぱいです。量も自分が想像していた以上にあって、久しぶりに完食できませんでした。はっきりいって大すぎ(笑)。個人的には途中から苦痛しか感じませんでしたよ。もっともこのボリュームが売りなんだと思うので、これはこれでアリなんでしょうね。量に魅力を感じるヒトも居ますからね~。とにかく、自分向きの店ではないと言うことが判明しただけでも良しとします・・・。

2006/12/22

恵比寿「らーめん瞠 恵比寿店」


今日は事務所の近くにある「らーめん瞠」に行ってきましたよ。前エントリの「麺処 田ぶし」が相当自分好みだったので、魚介とんこつ系のつけ麺が今さらながらブームになりました(笑)。

いつもこの瞠ではつけ麺ではなく、ラーメンをセレクトしていたので、今回はつけ麺にしてみました。
相変わらずメンマは巨大ですね、もの凄い質感です。魚介系の比重が高いスープなので、好みは別れるかもしれませんね。麺はもっちりとした中太麺でボリューム感があります。が、途中からそのボリューム感が仇になり、やや苦痛を伴いましたね。個人的にはもう少し麺の量は減らしても良いかと思います。

猫舌なので、熱いスープは苦手なのですが、今回のスープは自分でもぬるいと思いましたね。
もう少し熱くても良いのではないでしょうか?

基本的には好みの味なので、次回もセレクトすると思いますけどね(笑)。

2006/12/20

高円寺「麺処 田ぶし」


今日は取引先への年末挨拶も兼ねて高円寺まで出向き、そのついでで評判の高いラーメン屋を探して行ってきましたよ。「麺処 田ぶし」です。この店は所謂流行の魚介豚骨系でそう珍しくはないのですが、美味いと評判なら試すべきと思い行った次第です。

今回セレクトしたのは“つけ麺”です。魚介にはアゴ煮干しを使っているそうで、まろやかな味になっているかと思います。魚介スープの下には白濁した豚骨スープが土台になっていてこれもまた品の良い臭みの少ない味が、うま味を倍増していますね。このスープはかなり自分好みです。具材のシナチクがかなり長くて、それでいて美味しいと言うのか面白いですね。チャーシューは残念ながら自分には向いていないタイプでした。中太の平たい縮れ麺はスープによく絡んでいて食感も良いです。

総合的にみて、個人的にかなり好みの味でしたね。
うーん、ぜひもっと近所に出来て欲しいです(笑)。高円寺じゃ、そんなに行く機会がないですからね~。

2006/12/19

上野「麺屋武蔵 武骨」


今日は仕事を早く切り上げ、来年の手帳を買いに銀座の伊東屋で物色し、あーだこーだしているうちに時間が経ち、結局今年と同じモノになったというオチになりましたが、せっかく銀座に来たのだからどこかで寄り道をしようと思ったのですが、リサーチ不足だったので銀座では適当な店を見つけることができず、結局上野まで来てしまった次第。そう思った時に一度も行っていない店を思い出したのが、上野の人気店「麺屋武蔵 武骨」です。

上野の武蔵は他の武蔵より豚骨スープに比重を置いているみたいですね。今回セレクトしたのは“黒武骨”です。見た目はスープが真っ黒(笑)。レンゲでかき分けると豚骨の白濁したスープが姿を現すのですが、上面に出ているのはイカスミの香油だそうで、かなりインパクトがあります。

味はやはりかなり濃厚ですね、かなり重厚感のあるスープで麺ももっちりしたスープに適したものを使っているかと思います。味玉付きのメニューにしたのですが、個人的にはもう少し、半熟気味な出来具合の方が好みですが、思ったより味が染みていて悪くはありませんでしたね。それともの凄くインパクト&ボリュームだったのが、チャーシューです。これが角煮なみのモノで、角煮が食べられない自分としては非常に苦痛でした。でもこのチャーシューはもの凄く人気があるそうで、普通に食べられない自分が非常に悔しかったりまします(笑)。また、店員の接客態度も洗練されていてよくできているな~と感心しましたよ。湯切りのパフォーマンスは必要あるのかな?とやや疑問でしたが、けっこう面白いですね。

恵比寿「俺のハンバーグ山本」


今日は久しぶりに「俺ハン」こと「俺のハンバーグ山本」に行ってきましたよ。
いつもは開店前に並んで待つくらいの勢いで行っているのですが、今回はランチタイム終了間際に行きました。それでもやはりお客でいっぱいですね。毎回ハンバーグばかり注文していたので、今回は敢えて外して生姜焼きをせセレクトしてみましたよ。

肉厚なポークに生姜の刺激が効いていて食欲をそそります。
普通店で食べる生姜焼きは定食屋ばかりなので、たいてい適量に切られているのですが、ここではステーキと同じで自分で切るようですね。五反田時代によく通っていた「スワチカ」の生姜焼きとは異なる感じで、これはこれで美味しいです。量的にやや物足りなさは感じますが、女性客も多いのでバランスを考えたらこれくらいが適量なのでしょうね。学生時代よく自分で生姜焼きは作っていたので、外食でも食べたいとは普通思わないかもしれませんが、未だに定食屋ではこれを選んでしまいますね、なぜなんだろう・・・?

2006/12/18

五反田「山頭火」


今日は五反田で所用があり、帰り道ついでに五反田勤務時代によく行っていた「山頭火」に行ってきましたよ。以前は恵比寿にも店があったのですが、ワタシが恵比寿勤務になる前に閉店してしまったそうです。そんな栄枯盛衰をしみじみ感じつつ、久しぶりの山頭火の塩をセレクトしました。これとゆかりご飯を食べるのがワタシの基本パターンだったのですが、今日は塩ラーメンだけにしておきました。昼間の牡蠣のホワイトクリームパスタが効いているので、ご飯まで摂るのはさすがに重すぎるかなと思った次第です。

それはともかく、この塩ラーメン、塩と豚骨のスープがマイルドな味わいでワタシ好みです。チャーシューは苦手な作りなので今回はパス。5年前は平気で食べていたんだけどな~。歳を取ったと言うことでしょうか?全体的な印象はちょっと物足りない気がしましたね。ボリュームが少ないわけでも無いのですが、強いて言えばややあっさりしすぎかもしれません。あまり濃厚すぎるのは個人的には好きではないのですが、もう少しパンチが効いていても良いかもしれませんね。

恵比寿「アンクル・トム」


今日は久しぶりに仕事場のド近所にある人気パスタ屋「アンクル・トム」に行ってきましたよ。お薦めのメニューが冬の具材になっていましたね。今回は牡蠣のメニューが目白押しです。大好物のミートソースと納豆のパスタをいつもならセレクトするのですが、今回は牡蠣とクリームソースに惹かれてオーダーしましたよ。

かなり牡蠣が盛りだくさんです。濃厚なクリームソースと大量の牡蠣が絡まってなかなか美味です。
この店はあまり広くはないので、あっという間に満席になり、店の前で大勢の客が待っている光景を見かけます。値段も安くはありませんが、美味さは格別です。その美味さを知る人たちが昼時になると老若男女問わず集まっている状況です。年末までに定番のミートソースと納豆はやはり食べておきたいですね~。

2006/12/17

御徒町「中華そば 青葉 御徒町店」


今日は学生時代にバイトしていた時の同僚が結婚したので、結婚式に行ったのですが、あまり満足に食事が取れなかったので帰り道に御徒町の青葉に寄ってみました。前回から半年ちかく経っていますね。前回はつけ麺だったので、今回は中華そばをセレクトしてみましたよ。

見た目は至って普通の中華そばですね。でもスープは豚骨と魚介系の重層的なつくりで、味わい深いです。具材もシンプルですが、バランス取れていて個人的には好みです。ただ、麺がやや間延びしている感じでもう少し芯が残した方が良いかと思いますね。麺そのものはスープ、具材ともに合っているのではないでしょうか。

2006/12/16

つくば「我城」


今日は、つくばの「我城」に行ってきましたよ。
ここは茨城では有名な「がんこや」系列のお店らしいのですが、比較的近所にあるのに気がつきませんでした。「がんこや」の本店は未だ行ったことは無いのですが、我城と同じつくばにある「かるがん」はけっこう通っています。

それはともかく、今回セレクトしたのはスタンダードなメニューから外れて“ダブル”にしました。いわゆる豚骨と魚介のダブル・スープですね。この手のはけっこう好みですので期待してしまいます。待つこと数分、具材は海苔、メンマ、チャーシュー、ネギと言った基本的なものですね。基本的にチャーシューは苦手なのですが、ここのチャーシューは苦なく食べられました。スープは適度な濃度で豚骨と魚介のバランスが取れていて自分好みですね。魚介系スープはかなり濃厚でも好きですけど、このダブル・スープは魚介系の臭みは殆どないので、苦手な人でも問題ないかと思いますね。

メニューがけっこう豊富なので、こまめに通ってみてみることにします。
基本は醤油ベースのラーメンですが、塩も味噌もあり、ごまなんかもあるので色々と試してみたいですね。

2006/12/14

五反田「東京あってり麺 五反田店」


本日2食目。
今日は久しぶりに五反田で所用があったので、知らぬ間にプチラーメン激戦区となった西五反田の新規開拓第2弾として「東京あってり麺」に行ってきましたよ。

“あってり”ってなに?
と思っていたらどうやら“あっさり+こってり÷2=あってり”と言うことだそうです。
軽井沢に本店があるのですね。

ちなみに五反田店は以前からラーメン屋が立ち替わり入退を繰り返しているガード下にあります。
以前会社で五反田勤務だったころはよく行っていました。その時は「がん」があった頃ですけどね。

それはともかく、今回セレクトしたのは“あってり麺+味玉”です。
いわゆる魚介系で、けっこう風味が効いていますね。比較的大きいメンマとほうれん草、とろとろのチャーシューと面積の大きい海苔が入っています。少量のニンニクチップも味を調えるのに入っていますね。個人的にチャーシューは苦手でとろとろのは特に厳しいです。どちらかと言うと炙ったチャーシューなら食べられるのですが、角煮に近いタイプはホントにダメですね。麺も比較的細めで魚介系では珍しい替え玉の設定もありました。

魚介系のスープは臭みが強いので、苦手な人も多いですが、ワタシ個人としてはけっこう好きな味です。どうやらまた仕事で五反田勤務になりそうな可能性が高くなってきたので、その時はローテーション店舗としてフル活用することになるでしょう。

恵比寿「喜多方ラーメン 坂内」


今日は以前から行こうと思っていながら一度も行っていなかった「喜多方ラーメン 坂内」に行ってきましたよ。このお店は「ラーメン瞠」の隣にあるのですが、昼飯時は「瞠」よりも客入りが多いのを見かけます。オトーサンサラリーマンに圧倒的な人気を誇っているようです。やはりここのリーズナブルな価格設定が功を奏しているのでしょうね。味も前衛的なものでなく、喜多方ラーメンといったご当地系でも極めてシンプルな味が、オトーサンサラリーマンの需要にマッチしているのかと。

今回セレクトしたのは、シンプルに喜多方ラーメンと味付け玉子。
もちもちした太麺がけっこうボリュームあります。個人的に太麺はあまり好みではないので、新しく始めたという細麺を時間食べてみたいと思います。

とりあえず、個人的にはそうそう頻繁に通たいと思う系統の店じゃないですね。
というより、やはり本場喜多方で食べてみたいですね。

2006/12/12

上野「一蘭」


独特な店舗形態で有名な「一蘭」に行ってきましたよ。
完全にひとり一人に区切られたスペースで、となりの客はおろか、極力店員すらも顔を合わすことをしないスタイルは非常に面白い発想かと思いますね。食べることに意識を集中させることをコンセプトに、ひとり一人の座席に仕切をいれたそうです。

メニューもひとつだけですね。トッピングを選択してバリエーションを増やせるとしてもメニューそのものはひとつです。徹底してますね。内容はとんこつラーメンです。辛味がアクセントになっているので、辛いのが苦手な自分としては少しマイナスかと。特徴的なスタイルですが、ラーメンそのものは苦手なものもあるせいか、あまり印象は残らないですね。継続して通いたい味では個人的には感じませんでした。

この手のものであれば、やはり新橋の呑龍のほうがワタシ好みですね。

2006/12/11

恵比寿「香湯ラーメン ちょろり」


今日は恵比寿東エリアで写真に収めていないラーメン屋としておそらく最後の店かと思う、香湯ラーメンちょろりに行ってきましたよ。

以前一度行ったことがあるのですが、その時にはデジカメを忘れた為、写真を収めることができませんでした。また味もあまり良い印象がなかったので、今回はやや不安気味に行った次第です。この店は「俺のハンバーグ山本」の真向かいにあるので、それを目印にしても良いかもしれません。なんせ昼時はもの凄い混雑ですから(笑)。

それはともかく、今回セレクトしたのはシンプルに塩ラーメン(餃子付きのBセットで)です。
前回はあまりピンとこなかったのですが、今回はじっくり味わってみました。予想よりかなり美味しいですね。あっさりしていますが、アクセントとして揚げネギがバランスとれていて良い味わいのスープになっています。ただ、麺のコシが弱いですね、個人的にはもっとシャキッとした麺が好みです。それだけでも大幅に印象は異なりますね。ただ、昨日の支那そば一麺同様スープはかなり洗練ていて個人的な好みなので再訪する店舗になりそうです。

2006/12/10

つくば「支那そば一麺」


今日は以前から行こうと思っていたつくばの「支那そば一麺」に行ってきましたよ。
支那そばはここ最近食していなかったので、丁度良いタイミングでした。
評判も高い店なので、期待大です。

今回セレクトしたのは塩ラーメンと名古屋コーチン味付玉子のトッピング。
スープに透明感がありますね。ここ最近は殆ど白濁したスープや魚介系のスープばかりだったので、とても新鮮です。味は至ってシンプルですが、根底ではかなり複雑な具材を入れているのではないでしょうか?麺は個人的にはやや間延びした感じがしてちょっとマイナスでしたが、もう少ししっかりするととても良いバランスになるのではないでしょうか?
名古屋コーチンの味付玉子もかなり美味ですね、半熟の黄身がスープに絡まってより深みのある味わいになったかと思います。

シンプルだけど、味わい深い。
味わい深い=濃度の高いスープという傾向へのアンチテーゼと言ったら言い過ぎでしょうか?
でも、とても美味い支那そばです。

2006/12/07

恵比寿「光麺」


今日は恵比寿の「光麺」に行ってきましたよ。今まで何度も行っているのに、写真に収めたことがなかったので、いちどもエントリしていなかったのは自分でも不思議でした。

それはともかく、今回セレクトしたのは“熟成 光麺 全部のせ”です。
味付き玉子、炙り焼きチャーシュー、角煮、ニンニクチップ、炒葱、ほうれん草と豪華な具材です。いつも塩しか頼まなかったので、豚骨+鶏ガラ+しょう油ベースのスープは初めてでした。味としてはよくまとまっているかと思いますね。麺も中太のちぢれタイプでスープによく馴染んでます。

個人的に角煮は非常に苦手なので、これだけは除外してしまいましたが、ニンニクのチップは勢いよく食べてしまいましたね。
午後からの仕事場は相当ニンニク臭くなると思われます(笑)。

2006/12/04

御徒町「匠屋」


本日2回目は御徒町のらーめん横丁にある「匠屋」に行ってきましたよ。
ここ最近このらーめん横丁には訪れていなかったので、匠屋ができていたことも知りませんでした。「青葉」と「六角家」は相変わらずですね。

それはともかく、この「匠屋」。梅を用いたけっこう珍しいスタイルのラーメンのようです。梅干しと言うと「山頭火」が有名ですけど、山頭火の場合は小振りな梅干しですが、この匠屋の梅はかなりボリュームがあります。今回セレクトしたのは“元祖梅塩らーめん+玉子”です。非常にあっさりしていますが、けっこうコクもあってスープの輪郭ははっきりしていますね。梅以外の具材はシンプルなものばかりですが、やはりポイントになるのは梅でしょうね。これがかなりのインパクトになっているかと。

塩ベースのスープなので、梅の塩分がより強調され、食べるタイミングを間違えて最後に残してしまったのでけっこう味が濃かったですね。ある程度麺が残っているときに少しずつ食べればバランスが取れて良かったかもしれません。ただ、やや濃すぎた嫌いはあるものの、後味はさっぱりしていて、ラーメン特有の食後感が重く感じることはありませんでしたね。
梅という具材はけっこう面白いかもしれませんね~。

恵比寿「旭川らあめん うえだ」


今日は恵比寿では珍しい、旭川ラーメン系のお店「うえだ」に行ってきましたよ。
旭川と言うと「山頭火」が有名ですが、以前ここ恵比寿にも「山頭火」はあったのですけど、残念なことに閉店してしまいましたからね。今となっては貴重なジャンルです。

本来ならしょう油を選ぶべきなのですが、今回は塩ベースの"鳥あぶり焼きらあめん”をセレクトしました。
スープ、麺ともにオーソドックスな作りで、懐かしさを感じさせるつつも、古くささも同居している印象を受けました。ただ、やや古さを感じる部分に鶏の炙り焼きを入れることでかなり印象が変わりますね。

もともと塩ベースのスープなので、あっさりしていますが、そのあっさり加減を壊さない鶏の炙り焼きが非常にうまくバランスが取れているかと思います。これはイイですね。気に入りました。あとは個人的には玉子は味付き半熟が好みなので、その辺りがあるとさらに好みになりますね。

シンプルであっさりなラーメンが食べたい場合にはここは打って付けでしょうね。